水くれ? 水やり?

当地、信州は夏休みが短いことでお馴染みです。高校生の息子は昨日から勉強合宿で松代のホテルに缶詰め。中学生の娘は今日から2学期で朝登校していきました。夏も終わりですね。寂しいです。

さて、この写真です。

凄く違和感があって…。私だけなのかな?

「水くれ当番」って言葉です。家族に聞いたら、やっぱり同じように感じていて…。だって、「水やり当番」じゃないの?

本文の中にも、「水くれ」という言葉が何度も出ています。「水をあげる」「出しっぱなしにしない」等も気になるって言えば気になる。

 

ちょっと調べてみました。「水くれ 方言」で検索してみたら、すぐに答えが見つかりました。

YAHOO!JAPAN知恵袋から

↑のリンク先を読むと、なるほど、と納得できます。つまりは方言なんですね。

信州で生まれ育った私も、大学と就職で当地を離れていた期間があって忘れていたのでしょうか。札幌出身の妻は知りようがないですし、そんな家庭ですから子供たちもまた・・・。

方言は方言としていいのですが、方言というものは原則的には「はなしことば」であって「書き言葉」ではないわけで、文字として記述されていることがとっても不思議な感覚なんです。きっと。

納得できたところで、今日の仕事を始めます。