信念を持って

少し前のブログに夏季剪定のことを少し書きました。

とにかく光が入らなきゃどうしようもない!そんなことを今さらながらに実感している訳ですが、おおよそ夏季の剪定は完了しました。

スタッフ本体は摘果の真っ最中ですが、私と経験豊富で頼りになるスタッフさんとで「ああでもないこうでもない」と言いながらどんどんスッキリさせていきます。経験豊富な人と一緒に作業できることは、本当に勉強になります。

こちらが作業前

作業後はこんなにスッキリ! というより抜いたところです。

 

この時期にこれだけの枝を落としたのは初めてです。

落した枝の量の多さ! 冬の剪定で落とせたらよいのですが…。

さすがにこの時期ですから落とした枝にも良い果実になりそうな幼果が沢山ついています。

もったいない!そんな思いも当然ありますが、光が入らなきゃもっともったいない!というより、残すべき枝の枝の果実をもっとよくするための施策ですから、もうここは心を鬼にして、

「よい物を作る! よい園地にする!」

という強烈な信念をもって進めました。

園地もスッキリしましたが、心もスッキリしました。収量は減るでしょう。でもよい物は増えるはずです。

そう信じて…。

 

 

さて、近頃甘えてきてくれるチワワのもずくです。

癒してくれる存在です。ありがとう。