サンフジ専門農家・小西園の紹介、スタッフ紹介です。スタッフは長年、当園で訓練をつんだベテランのりんご栽培技術者のみ。極寒の雪国で美味しいりんごを作るために日々鍛錬しています。

小西園について

小西園は山ノ内町の上条という村でリンゴの生産販売をさせていただいております。

上条は標高550m程にあり、夏と冬の寒暖差が大きくまた、昼夜の気温差も大きいことからリンゴ栽培の立地条件はとてもよく、色付きのよいリンゴが作れます。

販売といっても、私どもではお店としての構えはなく、お客様のお手元に直送させて頂くというスタイルで商売をさせていただいています。

蜜入りサンふじは御贈答の品として使っていただくことも多く、お蔭様で毎年多くの方から御支持をいただいております。

私たちが 心を込めて 作っています!

熟練したスタッフが、少数精鋭で育成

良質のりんごを栽培するためには、いわばプロの仕事が必要です。
訓練を重ねた者が摘花、摘果など樹勢をみながら判断しながら作業をしているため、就農体験も受け入れる余裕がありません。
樹の仕立ても一般の観光のお客様が収穫しやすい樹形ではなく、良質のりんごを生産するために効率のよい仕立てにしております。

スタッフは長年、当園で訓練をつんだベテランのりんご栽培技術者のみ。
りんごは身体に良い健康食品でもあります。
みんな、自分の子どもに食べさせたい、安心できる品質になるよう心を込めて育成しています。
我が子のため に安心して 食べさせられる そんな美味しい りんごです!

小西園の歴史


古くは元禄時代に山ノ内町上条に定着したように思われます。以来、農耕に従事して生計をたてていたと考えられます。

近年、明治大正から昭和にかけての永い間、養蚕と水稲栽培に従事しておりましたが、昭和16年、先々代 黒岩長二が桑畑を一挙にリンゴに改植して、果樹栽培に転換を図りました。以後、昭和40年代には、当時の稲作転換事業にのり、水田もすべてリンゴに転換して現在に至っています。

 「小西」の名称については、古くから(何時の頃からは不明)屋号として使われていましたが、リンゴ栽培開始と同時に、名称を「小西園」として改め、屋号或いは販売の際の荷主名として使用しておりました。

その後、先代黒岩幸信が昭和60年に不動産賃貸業に業務進出を行った際に会社を設立し、商号を「有限会社 小西園」として営業を行っています。

小西園のりんごが美味しい理由

小西園のりんごが美味しい理由は3つ。
「雪国で作られるりんごの美味しさ」
「機械で選別をしていない理由」
「観光農園ではない理由」
詳しくはこちらでご覧ください。

当園のりんご造りの一年をこちらで紹介しています。>りんご造りの一年

 

小西園がある山ノ内町はこんなところです!

長野県山ノ内町は志賀高原の麓に位置し、渋、湯田中温泉に恵まれた町です。

冬はスキーやボード、夏は避暑やピクニックなど、また地獄谷野猿公園は野生の猿に餌付けをしており、お猿が温泉に浸かる場所として全国的にも有名です。

高原を渡そよ風にゆれる草花、降り注ぐ太陽の光、世界最大級のロープウェイで空中散歩ができる、志賀高原。
そして、スノーモンキーで世界的に有名になった、地獄谷野猿公苑や、湯田中温泉がすぐ近くにあり、冬は深い雪で覆われる、まさに北国、雪深い信州の里山にあります。

 

小西園がある山ノ内町はこんなところ。 

 

 

 

地獄谷野猿公苑への行き方と関連リンク集、ご案内はこちら


 

有限会社小西園 会社概要

社名有限会社 小西園
所在地〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏4539
TEL0269-33-2712
FAX0269-33-2710
代表者黒岩 博之
生産りんご/プルーン/リンゴジュース

 直売所はありません

直売所はありますか?買いに行ってもいいですか?というお問い合わせをたまにいただきます。

申し訳ありませんが、普通の農家ですので直売所がなく、お客様に休んでいただけるような場所もありません。

何時から何時まで開店しているという保障もないので、せっかく遠路来ていただいても確実に買っていただけるというお約束ができません。

ですが、近くへ行くのでせっかくなら私たちのりんごを直に見て買いたいという方には、お電話にてご連絡いただいてから、選果場があいていれば、来ていただいて直接買っていただくことも可能です。

期間中でしたら、(12月~1月くらいまで)お気軽にお問い合わせください。

 

 


 

小西園のスタッフや家族を紹介します

 

 

小西園のスタッフ全員です。超強力なメンバーです!

仕事をお願いするにあたり、全てにおいて目的を把握し、先々のことを考えて行動します。

小西園の目的は、「美味しいりんごでお客様やお届け先様に感動を届ける」こと。

それが共通認識できているからこそ、すべての作業を一緒にできます。

収穫し、その場ですぐに第一段階の選果を行います。大きさ、傷の有無、色つき等で7段階に分けます。

ここで小西園のこだわりです。選果は必ず素手で行います。良いお医者さんは素手で触診しますよね?それと同じ。果皮表面の感触もりんごの判定に重要なのです。

果皮表面の水滴は凍っています。でも素手で行います。

朝の仕事始めは冷たいのですが、5分もすると手が暖かくなるので気になりません。

 

果肉が凍ってしまう前に収穫を終わらせる必要があります。全員がフルスロットルです。

美味しくするためにギリギリまで収穫を待ったのです。始めたら時間との戦いです。

本当に頼もしく、ありがたいスタッフさんたちと一緒に仕事ができる幸せを感じています。

毎日りんご畑に連れて行っているビーグルのチョビです。

霜が降りているので朝は車の中で待機。早く出たいぞ!畑を走りたい!そんな顔をしているのが、飼い主にはわかります。

もちろん大好物はりんご。作り話ではありません。本当に大好き。

りんご畑にはカラスや鳩、他にもいろんな鳥が来ますが、完全に怯えます。尻尾を後ろ足の中にクルっといれて小さくなるのです。

やれやれ。

 

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